鈴木香音ちゃんと私

 

 昨日5月31日は私の大好きな鈴木香音ちゃんの卒業コンサートでした。幸せな気持ちで眠りにつき、朝目が覚めたら香音ちゃんへの愛がとどまるどころか増す一方。これはもう文章にするしかない、いや、しなきゃいけない、そんな気持ちで今パソコンのキーボードを叩いています。

 

 私は元々まーちゃんオタでした。しかし、香音ちゃんのことも気になっていたのです。それはなぜかと言うと、香音ちゃんがポッチャリ体形だったからです。私自身もポッチャリ体型で、それがコンプレックスであったり、それで嫌な思いをしたこともあります。だから、香音ちゃんもそのことで傷ついているのではないかと心配していました。私は2013年春に出戻ったのですが、その頃の香音ちゃんの表情はどこか暗いように感じました。そして、香音ちゃん大丈夫かな、このままつぶれちゃうんじゃないかなとも思っていました。

  しかし、香音ちゃんは強かった。

癒してハロプロ : 香音ちゃん「私太ってるんじゃないんです ポッチャリしてるんですよ!」 

「私太ってるんじゃないんです ポッチャリしてるんですよ!」

 2014年1月2日放送の寝起きドッキリでの香音ちゃんの一言。この一言で香音ちゃんを応援して行こうと強く決心しました。自分のコンプレックスを武器に戦おうとするその姿に惚れたのです。香音ちゃんが自身の体型ネタを解禁するまでどんな葛藤があったのか、それを考えると胸が締めつけられるような思いでした。

 

 この日から香音ちゃんオタとしての日々が始まりました。そしてこの一件をきっかけに、香音ちゃんの表情が明るくなっていった気がします。私はここに行き着くまで香音ちゃんの魅力に気づかぬ鈍感な人だったので、香音ちゃんの笑顔がこんなにも素敵だったなんて知りませんでした。タイミングが良く、新曲が「笑顔の君は太陽さ」だったのには運命を感じました笑。

 コンサートで振るペンライトの色はもちろん緑。ステージ上の香音ちゃんはかわいくて明るい笑顔。何度も私のことを元気にしてくれました。しかし、前述した通り、どこか自信がなさそうに、そして不安そうにも見え、コンサートへ行くたびにペンライトを振る腕には力が入りました。ここに香音ちゃんのことが大好きで応援しているファンがいる。だから安心してほしい。そんな思いで一心不乱にペンライトを振り続けました。

 

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 卒業を前日に控えた香音ちゃんはブログにこうつづりました。「私は自分を大切に出来るようになりました」、「いち人間として、自信を持つ事が出来ました」。この記事を読んで私はとても安心しました。私はもう香音ちゃんのことを心配しなくても大丈夫なんだと。私の思いは香音ちゃんにちゃんと届いていたのだと。

 実感の湧かないまま迎えた鈴木香音卒業スペシャル当日。香音ちゃんの姿を確認した時、涙が止まりませんでした。今まで見た中で、一番香音ちゃんが堂々としていたからです。しかも、すごくきれいだったから。もう私が不安な気持ちでペンライトを振る必要なんてなかったし、これから待っているであろう香音ちゃんの明るい未来しか見えませんでした。

 そして、香音ちゃんは「私は世界一の幸せものです!」と言ってくれました。その一言で今までのネガティブな気持ちが全部吹き飛んでしまいました。この一言が聞きたくて私は香音ちゃんのこと応援してきたのかもしれない。最初から最後まで、ただひたすらに楽しい時間でした。

 

 改めまして、鈴木香音ちゃん、モーニング娘。ご卒業おめでとうございます。香音ちゃんに出会えて、香音ちゃんと楽しい時間を共有することができて、私は世界一幸せ者です。

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  香音ちゃんの公演後最後のブログには「直接会話なんてなくても、お互い思い合っていれば、それはもう繋がってますよね」とあります。会えなくなってもどこかで繋がっている、そう思わせてくれる香音ちゃんには感謝の気持ちしかありません。

 この一文で私はこの曲を思い出しました。

 でっかい宇宙に愛がある - モーニング娘。 - 歌詞 : 歌ネット

 「言葉で話せなくても離れていても テレパシーってあるんだと信じてみるよ」。

 香音ちゃんがこの先不安になった時には私たちファンのことを少しでも思い出してくれればいいな。香音ちゃんのことを応援している人はたくさんいるってことを忘れないでください。これからも勝手ながら応援しています。そして、たまにはハロメンのブログで元気な顔を見せてくれればいいな~なんて思っています。

 

 最後に、香音ちゃん大好き!